空き家所有者向け相談会

年に3回程度の「自主開催」と、ニーズにより「行政・地域」と連携して
セミナーや空き家所有者向け相談会を開催しています。
「我が家の終活」や「空き家の家財片付け」などのテーマでミニセミナーを行い
その後、引き続き申し込みによる個別相談をお受けています。

空き家所有者は、多くの問題に直面し悩んでいます。

グラフは、ほんの一例です。
空き家所有者の多くは、実家などの空き家を相続したけど、どうすればいいか分からず、どこに相談に行けばいいかもわからないまま、時間だけが経過し、その結果放置しています。
また、方針は決まっているけど、誰かに背中を押して欲しいと思っている空き家所有者も少なくありません。

さくらブリッジは、そんな空き家所有者様の声を真摯にお聴きし、次の一歩を踏み出すお手伝いをしています。

実家の空き家対策に悩む年齢層は様々です。

相談に来られる所有者の年齢は様々で、さくらブリッジが相談会を始めた2017年頃は60歳代~70歳代が中心でしたが、近年40歳代~50歳代の相談者が増えています。実家が空き家になって、早い段階で実家の終活や取り扱いを検討することができれば、相続に関することや、土地・建物の売却や賃貸など、検討できることもあるかもわかりません。

50歳代の相談者からは、「空き家になって1年なんだけど、今後どうすればいいですか?」という比較的最近空き家になったケースの相談が多く、まだ活用の可能性があります。60歳代後半以上の方からのご相談は、「空き家になって10年になり、もう住めないと思います。どうすればいいですか?」というご相談がよくあります。空き家になって10年、20年経つと、色々な事がややこしくなっていることがあります。